研究課題
若手研究(B)
工作機械の制御方法として普及しつつある同時多軸制御における諸問題(工具・加工対象物間の衝突、直進軸・回転軸の急激な運動による加工速度の低下)を考慮し、これらを共に回避することのできる工具姿勢変化を計画する手法の開発を行った。システムの実装では3DCG 描画用のグラフィックハードウェアを用いた並列処理アルゴリズムを開発し、実用的な時間内での計画を可能とした。
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精密工学会誌 75
ページ: 530-535