研究課題
若手研究(B)
胚の成長に関して重要なパラメータの一つである、胚の体動を長期に連続計測を行うシステムの構築を行った。計測システムでは、CCDカメラからの画像をLANを用いて計測し、画像処理を行うことで胚眼球の位置の測定を行う。このシステムによる結果、正常胚では体動が観測され、徐々に大きく動き、周期的な円運動を行うことが確認された。また死亡した胚では体動がほとんどなく、正常に発達するための重要な動きと考えられる。