研究課題
若手研究(B)
多種多様の雑音や残響等の音響的外乱が存在する場合、高精度に音源方向を推定することは困難である。本研究では、劣悪な雑音環境下でも有効な音源方向推定法を確立するために、対象音源と音環境の空間・音響的な特徴を積極的に利用するために、それらの統一的なモデリングへ挑戦した。本研究では、音源方向推定結果の信頼度を推定する手法を発見し、それに基づいた音源・音環境の統一的モデリングに成功し、非定常雑音環境下での提案手法の有効性を確認した。
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Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.14
ページ: 208-213