研究課題
若手研究(B)
過大なアルカリ骨材膨張による劣化被害を受けた構造物の維持管理対策の確立は急務とされている.本研究では,各種反応性骨材を用いて過大膨張を含むASR劣化コンクリートの力学的挙動を明らかにすることとした。これらの結果から,粗骨材レベルにおいては骨材種類が膨張に伴う力学的特性に与える影響は顕著でないこと,得られたデータから性能評価を行うための下限値の提案を行うことが可能であることが明らかとなった.
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件)
土木学会年次学術講演会講演概要集 (掲載決定済)
コンクリート工学年次論文集 (掲載決定済)
土木学会中部支部研究発表会講演概要集
ページ: 489-490