• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

鋼・コンクリート複合構造ずれ止めの数値モデルの構築と結合部の性能照査

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20760296
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関東北大学

研究代表者

斉木 功  東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40292247)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード構造工学 / 複合構造 / 計算工学
研究概要

従来行われてきたせん断試験において避けることのできなかった界面端部で生じる応力集中を回避するためのねじりせん断試験を提案した.さらに,提案したねじりせん断試験により,鋼・コンクリート界面の付着強度を評価した.本試験により,界面端部の応力集中が回避され,既往の研究より大きい,界面が本来有していると思われる付着強度が得られた.また,コンクリートの圧縮強度を変化させることによって,圧縮強度と付着強度の関係を明らかにした.

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 鋼コンクリート界面の付着強度評価法に関する一提案2010

    • 著者名/発表者名
      斉木功, 菊地浩貴, 山田真幸, 岩熊哲夫
    • 雑誌名

      土木学会応用力学論文集 vol.13

      ページ: 323-329

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 2体間ポテンシャルを用いた鋼コンクリート界面の一数値モデル2009

    • 著者名/発表者名
      斉木功, 田中光, 戸塚祐, 中島章典, 岩熊哲夫
    • 雑誌名

      土木学会応用力学論文集 vol.12

      ページ: 281-288

    • 査読あり
  • [学会発表] 複雑な微視構造を持つ梁の均質化2011

    • 著者名/発表者名
      鑓一彰, 斉木功, 山田真幸, 岩熊哲夫
    • 学会等名
      土木学会東北支部技術研究発表会
    • 発表場所
      仙台
    • 年月日
      2011-03-05
  • [学会発表] 鋼コンクリート界面に作用する付着力評価2010

    • 著者名/発表者名
      菊地浩貴, 斉木功, 山田真幸, 井上大資, 岩熊哲夫
    • 学会等名
      土木学会東北支部技術研究発表会
    • 発表場所
      郡山
    • 年月日
      2010-03-06
  • [学会発表] 接触の非線形挙動を再現可能な平均化はり要素の構築2010

    • 著者名/発表者名
      井上大資, 斉木功, 菊地浩貴, 山田真幸, 岩熊哲夫
    • 学会等名
      土木学会東北支部技術研究発表会
    • 発表場所
      郡山
    • 年月日
      2010-03-06

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi