研究課題
若手研究(B)
本研究では河口部などの沿岸漂砂の遮断地点を対象に、砕波や河川流、潮汐流などの自然営力を有効活用しながら沿岸漂砂の連続性を維持し、かつ、出水時の排水効率を減退させない漂砂制御技術を開発することを最終目的とし、現地観測、室内実験、数値解析を通じて、このような浅瀬を有する波・流れ共存場における循環流場の生成メカニズムを解明し、このような現象を再現可能なモデルの構築を行った。
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土木学会論文集(海岸工学) (採択済)
ページ: B2-66