研究課題
若手研究(B)
コンクリート構造物の長寿命化を目的に、自己修復コンクリートの開発を行う。提案する自己修復システムの根幹となる、自己診断材料と補修剤搬送デバイス(補修剤保護パイプ)を併せた埋設自己修復デバイスについて、想定した機能を有するものの作製が可能となり、自己修復システムの発現を確認することができた。その効果の定量的な評価、ならびにRC 構造物への適用方法について検討を行い、実用化に向けて基礎的な知見を蓄積することができた。
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コンクリート工学年次論文集 Vol.33
Proceedings of the 5th International Conference on Concrete under Severe Conditions : Environment & Loading ; CONSEC'10 Vol.2
ページ: 665-926
コンクリート工学年次論文集 Vol.31、No.1
ページ: 2167-2172