研究課題
若手研究(B)
本研究では、長周期構造物に影響をおよぼす周期帯の地震動(主に周期1秒程度から20秒程度の帯域)を対象として、大阪平野及び濃尾平野における海溝型巨大地震(東南海・南海地震)の強震動評価を行った。次に、強震動予測の高度化ために、地下構造の3次元的な影響のより詳細な評価を目指して、2007年新潟県中越沖地震の地震動シミュレーション及び、大阪平野における仮想震源による地震動シミュレーション及び上町断層帯の地震の強震動予測を実施し、地下構造の影響についての検討を行った。
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第13回日本地震工学シンポジウム論文集
ページ: 1899-1906
14th World Conference on Earthquake Engineering
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