研究課題
若手研究(B)
本研究は、地域の自律的発展に向けた広域空間計画の役割とガバナンス構築の実態を、EUおよびその加盟国を対象として実証的に明らかにすることを目的としている。成果として、(1)都市地域圏のように機能的かつ柔軟な圏域が形成されていること、(2)空間計画概念が、戦略的・統合的アプローチ、計画制度および実現プロジェクトによって具体化され実行されていること、(3)ボトムアップ・ガバナンスを軸としつつ、広域上位政府も空間戦略の実現において一定の役割を果たしていること、が明らかとなった。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
人と国土21 36巻5号
ページ: 20-23
都市計画論文集 No.45-3
ページ: 667-672
SUR Vol.3
ページ: 28-29
地域開発 Vol.551
ページ: 18-22