研究課題
若手研究(B)
本研究は工学教育確立期より発達期における建築教育の実態を探ることで、工学および建築の認識、学の成立を解明することを目的とする。既往研究では工部大学校の建築教育はジョサイア・コンドルの意向で形成されたと考えられていたが、本研究において新発見の資料を含む教育資料の調査と分析を行うことで、工部大学校における建築教育の形成過程にコンドル以外の意向が深く関わっていることが明らかとなった。その後の発達期においても、様々な要因による影響を受け、学が形成されていたことが確認できた。
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東京大学史紀要
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技術報告
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すまいろん
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