研究課題
若手研究(B)
ドープ源(NやF)を含む二酸化チタン光触媒前駆体ゾルを電気炉ならびに流動層で熱還元処理した場合の光触媒可視光応答性について明らかにした。作製した光触媒のキャラクタリゼーションを行い、可視光照射下のメチレンブルー脱色性能やアセトアルデヒド分解性能を調べた。773Kの熱還元処理で得られたN-F共ドープ酸化チタンは電気炉よりも流動層の方が約3倍大きい比表面積(100m^2以上)となり、光触媒活性が最も高かった。
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第16回流動化・粒子プロセッシングシンポジウム講演論文集
ページ: 95-98