研究課題
若手研究(B)
ダイヤモンドの表面に化学結合した元素の分析とそれに誘起される真空中への電子の電界放出特性を測定した。アンモニア水溶液中での電気化学反応においては、窒素原子を伴う終端化ではなく、水溶液中の酸素終端が優先的に生じた。こうした表面終端構造を作製する過程で、微小かつ鋭い結晶のエッジを有するダイヤモンドの粒子が得られ、そこから低い印加電界強度から電子が放出する現象を確認した。
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Proceeding paper of the 19th International Symposium on Plasma Chemistry No.541
ページ: 1-4
Journal of Physics D: Appl. Phys. 42No055304
ページ: 1-5
http://www.ips.iis.u-tokyo.ac.jp/