(1)新規噴霧熱分解装置を開発し、シリカまたは酸化チタンバリウムなどナノ粒子合成に成功した。(2)合成されたナノ粒子の特性と合成条件との関連を実験的および理論的に検討した。(3)合成されたナノ粒子の特性に対してポリマーや界面活性剤または燃料などの添加材の影響を明らかにした。(4)粒子径とポーラス径が制御可能なポーラスシリカおよびポーラス酸化チタン微粒子を合成することができた。(5)自己組織化による微粒子の構造形成への最適操作条件を実験的および理論的に検討した。(6)合成された酸化チタンポーラス微粒子の光触媒特性を評価した。
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