研究課題
若手研究(B)
小胞体内腔のタンパク質の動態を解析するために、全反射顕微鏡を用いた一分子観察の系を確立した。一分子解析は得られるデータが膨大なものとなるが、それらを解析するために画像解析の手法を導入した。またこれまで当研究室で行われてきた解像度を時空間方向に一桁程度高めることで、細胞質で最も速い単純拡散する分子の解析を可能とした。そして確立した手法を用いて、分泌タンパク質の挙動に影響を与える因子の一つとして温度ストレスを見出した。
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サージェリーフロンティア 16巻
ページ: 79-84
http://www.fmu.ac.jp/home/cellsci/saibou-top.htm