研究課題
若手研究(B)
本研究では極海域で航行する船舶の疲労強度予測に必要な氷荷重頻度予測の研究を行った.具体的には,1)平板氷の割れ破壊の数値解析を行い,限られた条件下ではあるが氷破壊のデータベースを構築した.2)船が平板氷中を航行する時に船外板が連続して氷と衝突することにより発生する氷荷重の推定が行えるプログラムを開発し,3)氷条件(氷厚や氷の強さ)と船の航行条件(船型や船速,旋回運動など)の違いによる氷荷重を推定し船体に作用する氷荷重頻度分布の予測を試みた.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
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Proceeding of 20th IAHR International Symposium on Ice (投稿中)