研究課題
若手研究(B)
本研究は水波と浮体の複雑な相互干渉、特に船舶や海洋構造物の厳しい波浪環境下での浮体挙動やそれに加わる荷重などを数値シミュレーションする手法を開発することを目的とした。そのために粒子法とそれを境界要素法と組み合わせたハイブリッド法のアルゴリズムを開発するとともに、MPIを用いて並列計算が可能な高速計算プログラムの開発を行った。これに伴って粒子法の境界表現について新たにより柔軟性と汎用性を持つアルゴリズムが開発された。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
第23回数値流体力学シンポジウム後援論文集 CDROM
The Proceedings of The 19th (2009) ISOPE CONFERENCE Vol.III
ページ: 303-307