研究課題
若手研究(B)
本研究では難処理性排水の一つに数えられる有害有価オキソアニオン含有排水からの資源回収による無害化の達成を目指し、流通型装置を用いた水溶液中のホウ素の鉱物化について検討した。CaCl_2溶液と塩基性に調整したホウ素含有溶液を混合させながら流通、水熱処理を施すことで、鉱化剤であるCa(OH)_2を連続的に生成、供給することが可能であり、ホウ素含有溶液の連続的な無害化とホウ素の資源回収が可能であることが明らかとなった。
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