研究課題
若手研究(B)
ナノ組織制御型タングステン合金の核融合炉プラズマ対向機器への適用性を検討することを目的とし、応力負荷下ヘリウムイオン照射による表面損傷挙動を評価した。その結果、現状のナノ組織制御型タングステン合金は、1000℃程度の高温における低エネルギーヘリウムイオン照射による表面損傷耐性は、ある一定程度の照射量(本研究では1 x 10^<22>He/m^2)を超えた場合、従来の純タングステンと顕著な差がなく、また、応力負荷の影響も顕著ではないことが示された。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
Mater.Trans.
ページ: 52-57
J.Nucl.Sci.Tech. 46-7
ページ: 717-723