研究課題
若手研究(B)
環状プラズマにおいて普遍的に観測されている崩壊現象を対象とし、磁気流体力学(MHD)モデルに基づいた数値シミュレーションを行い、その非線形ダイナミクスについての包括的な理解を深めた。球状トカマクの周辺局在モード(ELM)、ヘリオトロンのコア密度崩壊(CDC)、および逆磁場ピンチ(RFP)のヘリカル構造形成を具体的対象とし、実験とも比較しながら各々のモデリングを行い、圧力勾配下での磁気再結合が3次元緩和構造を形成する等、共通の物理機構を抽出した。
すべて 2012 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Plasma and Fusion Research
巻: Vol.7(掲載予定)
Nuclear Fusion
巻: Vol.49 ページ: 095023
doi:10.1088/0029-5515/49/9/095023
巻: Vol.3 ページ: S1034
http://nifs-repository.nifs.ac.jp/handle/10655/6371
http://www.nifs.ac.jp/fts/mizu/