研究課題
若手研究(B)
イネのレセプターキナーゼ様タンパク質であるOsCMPK1は乾燥ストレス耐性に関与すると考えられる。そこで、OsCMPK1遺伝子の発現量の変動を詳細に定量し、この遺伝子は光依存的な発現パターンを有するが、乾燥ストレスによって発現パターンが大きく崩れることを明らかにした。次に、OsCMPK1と相互作用する因子の探索を行い、このタンパク質のキナーゼドメインには、乾燥や低温などに応答する複数の因子が含まれていることを明らかにした。
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