研究課題
若手研究(B)
植物のストレス応答を制御するSnRK2プロテインキナーゼと相互作用するタンパク質を酵母ツーハイブリッド法によって探索し、カリウムトランスポーター様のアミノ酸配列を持つクローンを2種類得た。この遺伝子の機能を解析するために、シロイヌナズナの遺伝子破壊株を単利して、その表現型を調べたところ、塩ストレスを与えたときのK吸収能力に差が認められた。このことから、今回得られた因子は植物の根においてSnRK2と相互作用し、機能している可能性が示唆された。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Plant Signal. Behav. 5(2)
ページ: 160-163
Plant Cell Physiol. 50(12)
ページ: 2123-2132
Biochem. J. 424(3)
ページ: 439-448
Proc. Nat. Acad. Sci. USA 106(41)
ページ: 17588-93
Plant Cell Physiol. 50(7)
ページ: 1345-63
Plant Cell Physiol. (in press)
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2009/090922/detail.html