研究課題
若手研究(B)
葉の形態に関する適応進化を明らかにするために、蛇紋岩地に適応したヤナギノギクと海岸地に適応したソナレノギクを普通種であるヤマジノギクとともに形態分化の解剖学的背景を明らかにした。その結果、ヤナギノギクは細胞の数および大きさを減少させることによって細葉を形成することが明らかとなり、またソナレノギクに関しては、細胞数は減少させているものの細胞サイズを増大させることによって、多肉葉を形成していることが明らかとなった。
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