研究課題
若手研究(B)
染色体転座は、がんや不妊症など、さまざまな疾患の原因となる。ヒトで繰り返し起こる染色体転座を例に、その発生機構を明らかにする目的で、メダカの減数分裂細胞を用いた解析を試みた。また、ヒト細胞を使った転座モデル系を用いて、転座の発生に関わる因子の同定を試みた。その結果をふまえて、転座発生の新たなメカニズムを提唱した。この成果はまた、将来の遺伝子導入の新しい手法としても応用できると考えられる。
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