研究課題
若手研究(B)
本研究は、明治・大正・昭和戦前期に築造された近代の洋風庭園を研究対象とし、明治維新後における西洋庭園のわが国への導入から、洋風庭園として様式を確立するに至るまでの経緯と過程、および洋風庭園の構成・意匠の時代的変遷に着目した空間デザインの特徴を明らかにした。特に明治前期における擬洋風庭園、明治中期に形成された和洋折衷式庭園(芝庭)、明治後期に形成された和洋併置式庭園、大正~昭和初期に形成された実用主義庭園の特色を整理することができた。
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ランドスケープ研究
巻: 74巻5号 ページ: 359-364
巻: 74巻5号 ページ: 379-382
造園技術報告集
巻: 6号 ページ: 140-143
日本庭園学会誌
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歴史と地理
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