研究課題
若手研究(B)
アミノ酸配列・立体構造の類似した糖質加水分解酵素が異なる触媒機構を示す原因を立体構造解析・部位特異的変異酵素の解析により明らかにした.触媒機構の保持型酵素と反転型機構の相互変換することを試みた。しかし活性を有する変異酵素を得ることをできなかった.この結果は進化の過程のかなり早い段階で触媒残基の置換が起こり,さらに二つの触媒機構を有する酵素群は分子進化してきているものと考えることができた.
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件)
Biotechnol. Biochem 73
ページ: 2466-2473
Biochimie 91
ページ: 1434-1442
J. Mol. Biol. 392
ページ: 1232-1241
J. Biol. Chem. 283
ページ: 36328-36337
J. Mol. Biol. 378
ページ: 913-922