研究課題
若手研究(B)
マウスの行動テストバッテリーを用いて、一般食品やその中に含まれる新規物質が精神に与える影響を探索し、その成果をヒトで検証することを試みた。その中で、鬱や不安傾向を低下させる食品由来ペプチドの効果を動物行動でスクリーニングすることができ、そのペプチドが神経新生を亢進させる結果が得られた。また、ヤマブシタケを含有する食品の効果をヒトで確認することができ、不安感を軽減する効果があることが示唆された。
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J. Neorosci. 28(53)
ページ: 14522-14536
Biomed. Res. (Accepted)
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