研究課題
若手研究(B)
ブナの葉で発現する完全長cDNAライブラリーを作成して5,376クローンの5'端塩基配列の解読結果から機能を推定し、3,629クローンの重複しない遺伝子を単離した。リファレンス遺伝子の探索を行ったところ、ef1αとEIF1A遺伝子は様々なストレスに対して安定的に発現しており、リファレンス遺伝子として相応しいことがわかった。環境ストレス特異的な発現パターンを示し遺伝子を明らかにした。これらのことから、遺伝子発現解析は野外に生育するブナの有望なストレス診断技術になる可能性が示された。
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に参加して, 北方林業 (掲載予定)
Ecology and Silviculture of Beech
ページ: 178-180
北海道の林木育種 51(2)
ページ: 1-4