研究課題
若手研究(B)
反芻家畜にデンプン飼料を多給した場合に生じるルーメンアシドーシスという病状の予防に、多量の薬剤が用いられてきたが、食肉への残留の問題があるので、新たな予防法の開発を目指した研究を行った。本研究では、原因菌の増殖を制御する化学シグナル分子を見出し、その遺伝子を同定した。更にその機能を解析し、種々のタンパク発現を制御することを示した。今後、このシグナル分子を応用し、病気を予防する方法について検討する。
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