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2009 年度 研究成果報告書

インターフェロン誘導性GTP結合蛋白質による生体防御システムの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 20780208
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関鳥取大学

研究代表者

浅野 淳  鳥取大学, 農学部, 准教授 (90312404)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード地域日本語教室 / 日本語学習支援 / 外国人支援者
研究概要

細胞内において感染ウイルスの増殖を阻害すると考えられているGTP結合タンパク質(GBP)群について、ニワトリGBP2およびGBP3の遺伝子を同定した。これらの遺伝子はともにインターフェロン(IFNβ、γ、λ)によって発現が増強された。また、ニワトリGBP2蛋白質は抗ウイルスGTP結合タンパク質Mxと同様に細胞質内に広く点在した。ニワトリGBP2蛋白質は、ウイルス増殖抑制作用を有するヒトGBP1蛋白質と最も相同性が高く、同様の作用を有することが推測される。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 組換えニワトリインターフェロンλタンパク質の抗ウイルス遺伝子誘導作用2009

    • 著者名/発表者名
      増田康充、浅野淳、山野好章
    • 学会等名
      第148回日本獣医学会
    • 発表場所
      鳥取
    • 年月日
      2009-09-25
  • [学会発表] 組換えニワトリインターフェロンλタンパク質の精製2008

    • 著者名/発表者名
      増田康充、浅野淳、神尾高志、北村直樹、澁谷泉、山野好章
    • 学会等名
      第146回日本獣医学会
    • 発表場所
      宮崎
    • 年月日
      2008-09-24

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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