研究課題
若手研究(B)
ラットでは、黄体形成から3日目にあたる発情休止期2日目の午後に黄体の退行が決定する。本研究によって、黄体局所にこの時期特異的に発現するメタスチン、ゴナドトロピン放出ホルモンが黄体のアポトーシスを引き起こすこと、そしてそれらの発現は次回排卵のための発育卵胞から分泌されるエストロジェンが引き金であることが明らかとなった。この発見は繁殖障害の軽減や不妊治療につながることが期待できる。
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