研究課題
若手研究(B)
本研究では各種食物アレルギー(鶏卵、ソバ、牛乳)の原因アレルゲン分子の遺伝子情報に基づき、哺乳細胞発現ベクターを用いたDNAワクチンを構築した。また、牛乳アレルギーモデルマウスを作出し、牛乳アレルギーDNAワクチンを処理することで、抗アレルギー作用を誘導することに成功した。さらに、新たな知見として食物アレルギーDNAワクチンによる炎症抑制効果が示唆され、DNAワクチン開発における新たな展開が期待された。
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