研究課題
若手研究(B)
申請者は、コムギ動原体局在レトロトランスポゾン様配列を導入したタバコを解析する過程において、同じ個体において染色体数の違う細胞が混在する「混数性」を示す形質転換体(9-1系統)を見出した。この混数性は減数分裂・受精を経て遺伝することが明らかとなっている。本申請では、混数性を引き起こしている要因を探るため、混数性9-1系統においてゲノムのメチル化程度やヒストン修飾などのエピジェネティックな変化がどのように生じているかを明らかにする。
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Genes Genet.Syst. 85
ページ: 377-382
Adv.Chromosome Sci. 3
ページ: 133