研究課題
若手研究(B)
遺伝子損傷の二本鎖DNA配列選択的な非侵襲的検出法の開発を目指し、まず、二本鎖DNA中の8-ヒドロキシグアニンを配列特異的に認識する新しい架橋型人工核酸モノマーの創製に成功した。また、光刺激によって5-ホルミルウラシルを発生する光応答性人工核酸の開発に成功した。さらに、創出した架橋型人工核酸モノマーと酸分解性ホスホロアミダート結合を組み合わせた三重鎖形成核酸プローブを設計合成するとともに、その非侵襲的可視化用途に向け、蛍光プローブ化に成功した。
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