研究課題
若手研究(B)
伝統・伝承薬物として薬用に供される一方で,食材としてあるいは料理の香味付けやスパイスなどの食用としても用いられる薬用食品素材について,脂肪蓄積抑制作用および脂肪代謝促進作用成分の探索を実施することを目的とする.その結果,キク科植物の西洋ハーブであるデイジーフラワーやタイ産ムクロジから中性脂質吸収抑制サポニンおよびベンケイソウ科植物である垂盆草からHepG2細胞を用いた脂肪蓄積抑制作用メガスチグマン化合物などを見い出した.
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http://www.phar.kindai.ac.jp/medfood/