研究課題
若手研究(B)
ヒト中枢神経系の神経炎症の陽電子断層撮像法(PET)画像化を目的としてポジトロン標識新規末梢性ベンゾジアゼピン受容体(PBR)用リガンド[^<11>C]AC-5216およびその誘導体を合成し特性評価を行った。[^<11>C]AC-5216はげっ歯類の神経炎症画像化に有用であった。一方ヒトのPET研究より[^<11>C]AC-5216は中枢移行に関する個人差が認められ、構造の改良が必要と考えられた。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Biochim Biophys Acta 1802(4)
ページ: 373-388
Bioorg Med Chem 17(15)
ページ: 5665-5675
日本精神神経薬理学雑誌 29巻
ページ: 73-78
J Nucl Med 50(7)
ページ: 1095-1101
Neurosci Res 64(4)
ページ: 421-428
Int J Neuropsychopharmacol 23
ページ: 1-12
J Neurosci 29(6)
ページ: 1887-1896
J Neurosci 28(47)
ページ: 12255-12267
Mol Brain 1(1)
ページ: 6
Nucl Med Biol 35(2)
ページ: 203-212
Psychopharmacology 195(4)
ページ: 509-516
http://www.nirs.go.jp/seika/brain/