研究課題
若手研究(B)
本研究はタンパク質間相互作用を阻害する小分子有機化合物を設計する方法論の確立を目指して、高立体選択的β-C-リボシル化反応の適用範囲拡大と、本反応を用いて新規タンパク質間相互作用阻害剤を開発するものである。申請者はオキソカルベニウムイオンに対する極めて稀な求核剤のoutside attackを積極的に活用して、高立体選択的なβ-C-リボシル化反応を開発した。得られたアリル-β-C-リボシドから、オキサビシクロ[n.2.1]系化合物を得ることができた。
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