研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、炎症性の希少疾病に対し有効性を認める新規化合物創出を目的としたものである。抗炎症作用を発揮しうる化合物創出は、核内受容体であるレチノイドX受容体(RXR)やレチノイン酸受容体(RAR)を標的とすることで実施した。その結果、RXRアゴニストがDSS誘発潰瘍性大腸炎モデルマウス、またTNBS誘発クローン病モデルマウスでの有効性を確認するに至った。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 産業財産権 (3件)
Bioorg. Med. Chem.
ページ: 1001-1003