研究課題
若手研究(B)
C型肝炎はウイルス性の肝疾患であり、本国にも数多くの感染者が報告されている。現在用いられている治療薬はある程度の効果は示すものの著効率は十分ではない。そこで新たな治療薬の創製を目指し、独自のアイデアのもと有機低分子を設計し、その合成ならびに抗ウイルス活性の評価・検討を行った。その結果、抗ウイルス効果は十分ではないものの、従来の抗ウイルス薬とは異なった新たな作用メカニズムに基づくと期待できる新規な化合物の創製に成功した。
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Nucleic Acids Symp.Ser. 53
ページ: 103-104
Bioorg.Med.Chem.Lett. 18
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