研究課題
若手研究(B)
C型肝炎治療奏功の個人差を明らかにするにはリバビリンの肝・腎取り込み機構を明らかにする必要がある。本研究の結果、ヒト肝細胞および腎細胞にリバビリンを取り込むトランスポーターが明らかとなった。さらに本研究ではリバビリンの肝細胞取り込みにおける個人差を明らかとした。今後これらトランスポーターの発現量および機能に個人差を生じる遺伝的・環境的要因を明らかとし、C型肝炎治療法に応用していく必要があると考えられた。
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J. Hepatol. 52(4)
ページ: 486-92
Antimicrob Agents Chemother. 2010(in press)