研究課題
若手研究(B)
妊婦への薬物の投与基準は確立されていない。本研究では妊婦への安全で有効な計画的治療法を確立するために、胎盤における薬物と栄養物の輸送機構の相互作用、および病態時における変動を解明することを目的とした。本研究により、胎児の発達に重要である核酸と薬物の輸送との相互作用を明らかにした。更に、妊娠糖尿病時における核酸取り込み輸送機能の変動についても一部解明した。これらの成果は、妊婦への薬物の投与基準確立への応用が期待される。
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