研究課題
若手研究(B)
中枢神経特異的カテプシンD欠損マウスを作成し解析したところ、生後約40日前後で神経性セロイドリポフスチノーシス同様の症状を呈して死亡することが明らかとなった。同マウスの神経細胞ではカテプシンDの遺伝子発現がないにもかかわらず、カテプシンDタンパクが発現していることが分かった。さらに、リソソーム酵素の輸送経路を観察しやすい鶏胚モデルの構築を行い、長期間安定的に遺伝子を発現させることに成功した。
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