研究課題
若手研究(B)
電位依存性カリウムチャネルの一種であるKCNQ1チャネルは、心臓や、内耳、腸など、体中のさまざまな場所で発現しており、不整脈や難聴の原因遺伝子として知られている。このイオンチャネルの性質は修飾タンパク質であるKCNEファミリーの種類によって大きく変わることが知られている。本研究ではホヤのKCNQ1遺伝子を用い、ヒトのKCNQ1遺伝子と比較することでKCNEタンパク質による修飾機構を明らかにした。
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