研究課題
若手研究(B)
生物時計によるリズム形成機構は、分子レベルで明らかにされつつある。しかし、この生物時計の分子メカニズムが実際の生理学的、行動のリズムをいかに調節しているのかは明らかではなかった。本研究では体温とエネルギー代謝の概日リズム調節に注目し、時計遺伝子のClockと摂食ペプチドのグレリンが昼と夜の調節を行うために必要であり、視床下部の神経活動を調節しながらリズムを生み出していることを明らかにした。
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Neuroscience Vol.164No.3
ページ: 1377-86