研究課題
若手研究(B)
濾胞性リンパ腫の難治性治療戦略を考える上で、リンパ腫内のがん幹細胞(cancer ste mcell)の存在を明らかにすることが求められる。我々は濾胞性リンパ腫におけるSP細胞、non-SP細胞を分離、回収し、microRNA(miRNA)の発現プロファイルを作成した。cell li ne(FL-218)を用いた検討では多能性幹細胞関連転写因子の発現抑制を示すmiRNAの発現低下がみられた。またBCL6などのBTB/POZ fa milyを標的としたmiRNAの発現増加も確認された。
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