研究課題
若手研究(B)
様々なサブセットから構成される抗原特異的CTLを、感染応答の回数によって分類する新しい視点から、細胞性免疫記憶の老化現象を解析し、抗原特異的CTL応答の維持機構を解明することを目的とした。樹立したmemory CTL老化モデル用いてnaive CD8、一次、二次memory CTLを分取し、包括的遺伝子発現解析を行った。反復感染応答によるmemory CTLの老化現象は、慢性感染症時に見られるexhaustionとは異なる状態であると推察された。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Blood (In press)
http://www.prevent.m.u-tokyo.ac.jp/