研究課題
若手研究(B)
在宅領域における医療・介護サービスの質評価を目的に、脳卒中で在宅療養している患者と家族を対象に、在宅療養開始時と脳卒中発症から1年目、2年目の療養者のQOLを明らかにし、在宅療養中に受けた医療・介護サービスとQOLの関連を検証した。その結果、脳卒中発症から1年後の療養者のQOLは、在宅療養開始時と比べて大きな変化はみられず、在宅療養中に受けた医療・介護サービス提供量と療養者のQOLとの関連はみられなかった。脳卒中発症から2年後の療養者のQOLは、在宅療養開始時に比べてわずかに向上していた。
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