研究課題
若手研究(B)
本研究では質量分析の手法を用い関節リウマチ患者の関節液中シトルリン化タンパクとしてfibrnectin,fibrin,vimentinを同定した。また関節リウマチ関節液中に変形性関節症より多く発現しているタンパクとしてα1acid glycoproteinとfibrinogenを同定、また変形性関節症に多いタンパクとしてapolipoprotein A-Iを同定できた。これらの組み合わせにより新たな関節炎診断マーカーの可能性があると考えられた。
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Ann Clin Biochem. 45(Pt4)
ページ: 413-7