研究課題
若手研究(B)
集団・個人での健康評価において栄養摂取量の推定は重要であるが、近年外食・中食が多様化し従来の栄養学的手法や確立した測定方法での測定に困難が感じられた。そこで本研究では、外食の成分表示を栄養素摂取量の推定に流用し、被験者にとって簡便かつ妥当性の高い栄養調査ソフトウェアの開発を目標とした。大学生の調査では個々人の食事から得る栄養等・エネルギー摂取量が得られ殆どの対象者が外食に頼っていることが判明した。