研究課題
若手研究(B)
本研究は、いわゆる「ひきこもり」に対するグループ支援を質的研究を用いて分析し、支援プロセスの構造や機能・効果を明らかにすることを目的とする。平成20年8月~平成21年2月までの間に実際のグループの支援者にインタビューを行い、グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて質的に分析を行った。結果、7つのカテゴリーと45のサブカテゴリーを抽出し、これを用いてグループ支援のプロセスと機能・効果について記述した。