研究課題
若手研究(B)
本研究では,タイプAが動脈硬化の性差に影響するかどうかを検討した.収縮期血圧,baPWVは男性が女性よりも高かった.男性では,タイプAがストレス性の飲酒行動を介してγGTPを高め,それによってbaPWVを高めるとの結果を得た.女性では,タイプAはストレス性の飲酒行動に影響したが,γGTPとbaPWVには影響しないことが分かった.臨床的に,タイプAが顕著な男性の動脈硬化予防対策として,身体的な査定や治療に合わせて,心理行動面でのケアも女性以上に必要不可欠であろう.
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